こんにちは、きゃみです。
さて、少し遅めではありますが
2019年 令和元年
今年のボーナスの使い道
についてリサーチしてみました!
※ちなみにフリーランスには
ボーナスという概念は無いです...(´;ω;`)
それでは
早速見て行きましょう!
目次
ボーナスの使い道ランキング
早速集計やツイートが出てます!!
気になるボーナスの使い道ランキング
行ってみましょう!
注意:全体の約45%は支給無しという
結果が出ています。
世間的にはほぼ半分の方が
ボーナスって無いんですね...。
1位
全体の約38%を占めたのは
「貯金」です。
うーん、やっぱりか
という結果ですね。
トヨタの終身雇用の発表も
後押しした結果でしょうか...。
6年連続で貯金がトップだそうです。
僕ら世代は年金問題もありますし
老後の備えと回答した方が
貯金と答えた全体中57%に上りました。
※過去6年トップの割合
ちなみにボーナスの75%以上を
貯金に回したという方が3割!
貯金に回した方の6割が
50%以上貯金したという
結果が出ているそうな。
30代までは子供の学費など
将来の消費の備えが多く
40代以降は病気・ケガ・老後の
備えに対しての貯金と
いう声が多かったです!
2位~
さて2位以下はどの様な結果に
なっているのでしょうか??
2位!
旅行 10%
3位 外食 5%
4位 ちょっと豪華な食品 5%
5位 服 3%
6位 投資系 3%
7位 ローン返済 2%
8位 家電の買い替え 2%
9位 日帰り旅行 2%
10位 取り寄せ系の良い食品 1%
様々な集計をリサーチしましたが
ダントツで貯金が1位でしたねー。
次いで、旅行・食事・買い物系の
趣味の分野って感じです。
いろんなツイート~ちょっとおしゃべり~
せっかくなんで
いろんなツイートを
見てみましょう(^^)/
なんだかんだ言っても
ボーナスっていいよね~
ちなみに僕は夏のボーナスは
仕事で使うものを衝動買いと
飲み代に使って一瞬で
消えてました...笑
今年一番の買い物は車ですかね~
では気を取り直して次行きましょう!
自分はどう?ボーナスの平均
なかなか聞けない他人のボーナス額
自分はどう?周りと比べて
貰ってる方?
そんな気になるボーナスの平均を
見てみましょう!
- 一部上場企業 80万円オーバー
さすがは大手企業!
これでも7年ぶりのマイナスです
新卒は10万円前後が
相場みたいですね。
- 中小企業 39万円ほど
業績良好な企業は月給の2~倍
ほとんどは1.2~倍
新卒は5~8万円が
相場だそうです。
国家公務員は前年度より4.1%増加
7年連続でプラス
約68万円
ええなあ・・・(゜-゜)
ボーナスが高い企業ランキング
あくまで平均ですが
ボーナスが高い企業も
ランキングで
見てみましょう!
1位 東京エレクトロン
546.8万円
2位 ディスコ
428,7万円
3位 アドバンテスト
415,7万円
4位 双日
370,5万円
5位 大本組
360.3万円
6位 ジャストシステム
7位 野村不動産
8位 鹿島
9位 キリン
10位 森組
1~3位は半導体企業が独占でした!
1位の東京エレクトロンは
なんと前年比34%増加
5・8・10位には
建設企業がランクイン!
オリンピックに向けて
伸びたのでは?と言われています!
そもそもボーナスの概念とは
賞与(しょうよ)とは、定期給の労働者に対し定期給とは別に支払われる、特別な給料のことで、ボーナス (bonus) やお給金とも呼ばれる。欧米ではいわゆる特別配当・報奨金の類である。
Wiki先生
日本では、基本的には夏と冬の年2回支給される場合が多いが、企業によっては年1回や年3回といったところもある。また、もともと制度として導入していない場合もある。
ふむ。
存じております。
2018年調べでは
一般の中小企業の
10社中3社は支給無し
というデータが出ており
頂ける事に感謝ですよね!
もちろん業種にもよりますけどね。
ちなみに私は、以前
人事の部署や
店舗責任者にも
関わっていた経験ありまして
貰う側、渡す側からの
メリット・デメリットも
参考にまとめておきます。
ボーナスのメリット
貰う側はうれしい事しか
ありません!!
以上。
にゃんこ母さんのツイート神(*‘∀‘)
猫好きってにゃんこ様って崇める癖あるので 笑
※僕は猫派です。
企業側のメリット
- 従業員のモチベーションup!
- 求人を出す際に都合がいい
(基本給を高くしなくても
+αあるよーって言える) - 人件費のコントロールがしやすい
(業績によって確保する利益が調整できる)
逆もまたしかりで年俸制だと
基本給は高めに設定するが、
年単位で人件費が確定する為
事業計画が組みやすい。 - 税金対策
個人的にはココが大きいと思います。
利益って税金で持っていかれますよね?
それをそのまま収めるなら
従業員に賞与や福利厚生に
回した方がやる気も出るし(^^♪
こんな感じでしょうか?
なんだか会社員だったころ
「こいつこんなこと考えて
仕事してたの?」とか
思われたら嫌ですが...笑
僕個人の意見は賞与は企業側に
有利な制度な気がします。
ボーナスのデメリット
意外?実は貰う側、渡す側
共にデメリットもあるんです。
まずは貰う側です。
- 以前より減ってるとがっかりする
- 貰うまではっきりとした金額がわからない
ある程度は予測できるでしょうが
大きく下回った際しょんぼりする(-ω-) - ボーナスからも社会保険料が引かれるから
なんとなくがっかりする
続いて企業側
- 良くも悪くもモチベーションに影響が出る
減給時は特にそうですね。。。
毎年下がり続けたら
「あれ?うちの会社大丈夫?」
なんて変な不信感が生まれる事も...。 - 特に残業に対するモチベーションの低下
- ボーナス無しの場合”目先のご褒美”無く
モチベーション低下になる - 離職希望が同月に出る
デメリットに関しては貰う側は
ほぼ無いに等しいかもしれませんね。
いや、ほんとに頂けるだけありがたかった...泣
どちらかというと
企業側のモチベーション問題が多いようです。
ちなみに僕は、側近だと5月に辞めてますので
夏のボーナスは無しです。
普通の思考だと
「ボーナス貰ってから辞めーよ」です 笑
またボーナス支給が確定した
その月に面接に行き
「今の会社が賞与は渡したいから
もう少し残れない?って言われててー
入社日調整できないですかねー」
心境は(ボーナス貰って次月
転職出来たらラッキー♪)
と相談したら
「いいよー、貰えるものは貰っときー」
とすんなりokが出た経験があります 笑
余談 なぜ夏冬の2回が多いのか?
起源は江戸時代。

雇い主がお盆・正月前に
住み込みで働きに出てきた人に
田舎に帰る際「綺麗な格好で
帰れよ、お土産も
持って帰れよ」と渡したお金
「お仕着せ」「餅代」
から来ているそうな。
語源は、ラテン語の
「Bonus(ボヌス)」であると言われています。
ローマ神話に登場する
「Bonus Eventus(ボヌス・エヴェントス)」
という成功と収穫の神が
「良い」という意味があるからだとか。
まとめ
最後にボーナスについて
ざっくりとまとめます!
- ボーナスの使い道約38%は貯金
- 使い道2位は旅行
- 使い道3位は外食
- 半分の人はボーナスなんて出ない
- ボーナスの平均は約60万円
- 公務員は平均68万円
- 半導体企業と建築企業が良好
- ボーナスにもメリット・デメリットあり
- ボーナスの起源は江戸時代の「お仕着せ」と「餅代」
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